小祝神社の説明

由緒ある古き神社

   高崎駅の南西2Kmほど。烏川にかかる聖石橋を渡り、500mほど南下した場所。道路の東側に少し入ったところに鎮座。境内の横には、保育園があります。参道入口は南にあり、参道を北へ歩くと、彩色された赤い社殿が目に入ります。

小祝(おぼり)神社は『延喜式神名帳(えんぎしきしんみょうちょう)』に記載された小社で、上野国十二社(式内社)の一つです。

※上野国十二社は一ノ宮が貫前神社(富岡市一ノ宮)、二ノ宮が赤城神社(前橋市三夜沢町)と続き、六ノ宮は榛名神社(高崎市榛名町)、七ノ宮が小祝神社です。


こちらの神社の主祭神は「少彦名命(すくなひこなのみこと)」で、御神体は石です。  

現在の社殿は拝殿・幣殿(へいでん)と本殿が一体となっています。しかし、拝殿、幣殿は後補であり、本殿は建設当初より単独で建っていました。この建物は、高崎市における最古の神社本殿建築として貴重であり、享保元年の棟札、享保2年の奉納額、享保4年の寄進銘がそれぞれ重要文化財として指定されています。

境内には松尾芭蕉の句があり「 しばらくは 花の上なる月夜かな 」と記されています。

小祝神社は子授け・安産祈願に多くの方が訪れております。